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容器や容量が少なくなったじゃがりこ。左は今で、右は昔 

預金残高がついに1,000兆円を超えた日本では、日銀の異例のマイナス金利政策にも関わらず、人々はせっせと貯金に励んでいます。

銀行預金が問題なのは、政府が日銀の量的緩和を通じて「お金の価値が目減りするインフレ社会」を目指しているのに、多くの日本人はそれがどのような意味を持つのか?ということに、全く気づいていないことです。

そもそも、インフレとは、端的に言うとモノの値段が上がることです。

つまり、お金の価値がどんどん落ちていってしまうのです。

アベノミクスの効果により、身の回りのモノやサービスのほとんどが値上がりしており、インフレの波が庶民に年々大きく押し寄せています。

たとえば、日本国民が毎日のように乗っているJRでは、すでに3%も運賃が値上がりしており、1円単位で細かく上乗せ料金を支払う必要が出てきています。

ビールも値上げが繰り返されていて、今や「庶民のビール」ではなく高級品になっています。もともと割高だったビールに加えて、発泡酒や第3のビールまでもが、ここ数年の間に既に10%も値段が上がっているのです。

お菓子に至っては内容量を極限まで減らすことで値上げを回避する企業も多いです。たとえば湖池屋のポテトチップスでは、発売当初は1袋90グラムもあったわけですが、90g→85g→70g→65g→60gと、年を追うごとに中身が減らされています。

さらに、明治の定番の板チョコレートも、2014年にリニューアルされてからというものの、55グラムから50グラムへと、5グラムも小さくなっています。

値段は少し高くなっているのに、いろいろなモノの内容量が大幅に減っているのです。

つまり、これがインフレです。

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インフレになると、せっかく一生懸命にお金を貯めたところで、その価値はナイフでえぐられるようにジワジワと下落していくということになります。

このような経済の基本を理解していない人は、日本ではかなり多いです。

では、

「インフレになっているなら、一体どうやってお金の価値を守るの?」

ということなんですけど、個人ができるインフレ対策としては資産運用がオススメです。

中でも株式投資は、インフレと非常に相性が良く、実際に世の金持ちは必ずと言っていいほど株式投資で資産を防衛しています。

なぜ株式投資がインフレに強いのか?

と言えば、インフレでモノの物価が上がることで、企業収益が増えていき、好業績の企業が増えるからです。好業績の企業が増えていけば、株価や配当金も連動して上昇します。

たとえば、1960年代の日本人の平均年収は44万円でしたが、今でもこのお金を銀行預金にぶち込んだままだと、44万円は44万円のままでした。

しかし、株式投資で資産運用をしていれば、44万円はインフレの波に乗って、何十倍にも上昇したのです。

銀行預金にお金を眠らせている人は、今すぐにでも資産運用を始めた方が賢明でしょう。

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