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Microsoftを復活に導いたサティア・ナデラCEO 

マイクロソフトの株価は「これから更に伸長していくのではないか?」と専門家の間で噂されています。

それは、マイクロソフトのビジネス形態が顧客から長くお金を徴収し続けられるサブスクリプション・モデルに順調に移行しているからです。

サブスクリプションとは、アプリケーションやサービスに対する契約形態のひとつで、一定期間の使用期限やサポートを設け、その使用料に対しお金を払うモデルです。

たとえば、マイクロソフトの昔のビジネス形態は、OSやOfficeソフトの売り切り型で、一度製品を売ってしまったらユーザの次の買い替えまではマイクロソフトにお金が入らない状態でした。

しかし、クラウドやSaaS型サービス(インターネット上で利用するアセットレスのサービス)のOffice 365などでは、一定期間の使用料を支払うサブスクリプションが採用されており、ユーザはサービスを利用し続ける限り、マイクロソフトは定期的にお金を徴収することが可能となりました。

このモデルは売り切り型より、遥かに売上や利益率が高く、マイクロソフトの業績や株価を大きく押し上げています。

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マイクロソフトは、今でこそFAAMGともてはやされていますが、2000年代はオワコンと言われていました。

しかし、90年代のマイクロソフトは無敵と呼ぶにふさわしい企業でした。

どれだけ強かったのか?と問われれば、今のFANGを全て合体させたとしても、マイクロソフトの方が首位を爆速してしまうくらいのイメージです。

世界OS市場のほぼ100%と言えるシェア、Officeソフトなど、個人でも法人でも誰もがマイクロソフトの製品を購入していたため、黙っていてもお金が降り注ぐような状況だったのです。

ただ、ビルゲイツが社長を退き、2000年台に突入すると、IT産業はインターネット全盛期を迎え、旧来のビジネス・モデルが通用しなくなったのです。

VistaというOSも大失敗し、人々はXPを使い続けました。お金が全く入ってこなくなったマイクロソフトに対して、ユーザも株主も声を揃えて「このまま行くとマイクロソフトはジリ貧だ!」と言われたのです。

しかし、 現CEOのサティア・ナデラ氏が社長になってからと言うものの、OfficeをSaaSベースのOffice 365に切り替え、更にサーバをクラウドベースのAzureへ移行させることに成功しました。

これらは売り切りではなく、サブスクリプション型であるため、マイクロソフトは安定的な売上や利益を上げることが可能になったのです。

更に、PC部門も独自ブランドのSurfaceを根気強く育ててきた甲斐があり、今や個人だけではなくビジネスシーンでも多く使われるまでに成長しました。

今後、多数の企業がアセット型のオンプレミス・システムから、アセットレス型のクラウドに移行してくることから、マイクロソフトは更に強い収益基盤を構築出来ると考えられています。

人々の生活インフラと化し、伸び代が大きいマイクロソフトは、FAAMGの中で最も有望な最有力銘柄と言っても過言ではありません。

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