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大震災でも出社するのは勤勉か?普通は仕事どころではない 

日本が敗戦の焼け野原から奇跡の復活を果たせたのは、日本人が勤勉だからと言われます。

しかし、実際のところ日本人が勤勉というのは「日本人がそう思い込んでいるだけ」で、実態とは異なります。

ダイヤモンド社によれば、「日本人は勤勉」というイメージは、戦後の残業大国を肯定するために社会が作り上げた同調圧力に過ぎないと指摘しています。

昔の資料には、必ずと言っていいほど「日本人は悠長でダラダラしていた」という記述が多く残っており、明治時代にも多くの外国人が日本を訪れ、日本人の「怠惰さ」についての印象を資料に残しました。

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その事実を裏付けるように、連合総研の調査によれば、先進国の国別に自発的に学習する意識調査を行ったところ、実に日本だけが8割にも上る人が「何もやっていない」ことがわかりました。

さらに、内閣府によれば世界から見た日本人のイメージを調査した結果、勤勉というイメージは5割以下まで低下しています。

つまり、自分たちが勤勉だというのは全て妄想で、第三者目線では全くと言っていいほど勤勉とは言い難い事実が露呈しているわけです。

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なぜ、こんな結果になったのでしょうか?

それは、昨今のグローバル社会によって外国人が日本人と働くことなどの接点が多くなったことにより、日本人の本来の姿を垣間見る機会が増えたからです。

つまり、昔は日本人が自分たちを「日本人は勤勉だ!」と語っていたため、外国人は素直に鵜呑みにしていたわけですが、実態を見たところ「特にコイツら勤勉じゃねぇな…」ということがバレたのです。

そもそも「日本人は勤勉」というより、ただ「労働時間がひたすら長いだけ」でしょう。

無意味なことでも上司や会社の命令であれば、疑問を挟まずに夜遅くまでやり遂げる、上司の顔を伺って付き合い残業を行うなど、生産性とかかけ離れた行為を平然と行っています。

日本では「効率の悪さ=美徳」であり、決して勤勉と成果はイコールにならないのです。

たとえば、ギリシャは勤勉な国民性を持ちながらも、何度も債務超過を起こし、経済危機に陥っていました。

EUの中でも「ギリシャはEUの負債であり、落第生だ!」と揶揄され、EUの優等生であるドイツからは、

「ギリシャは勤勉ではなく、怠け者だから経済危機に陥るのだ」

とまで言われていたのです。

しかし、実際のところ、ギリシャ人の労働時間は日本やドイツよりも遥かに多かったのです。OECDの調査では、ギリシャ人の年間労働時間は2037時間で世界2位、一方日本は1735時間で16位でした。

つまり、勤勉なのにも関わらず、ギリシャは経済破綻に何度も陥ったということになります。

勤勉なのは経済成長と全く関係ないのです。

日本人が「勤勉な自分たち」にこのまま酔っているようでは、ギリシャの二の舞になってしまうかもしれません。

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