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3つの仕事を掛け持ちしても給料は月20万円 

ひとり親世帯の5割は貧困者であり、その多くが母子家庭です。

母子家庭において家計が大変苦しいと答えた世帯は52.8%、やや苦しいと答えた世帯は27%と、実に80%の母子家庭が生活に苦しんでいる姿が浮き彫りになっています。

OECD(経済協力開発機構)によると、就労している「ひとり親世帯」の子どもの貧困率は日本が56%で、先進国で最悪の数値であることが分かっています。貧困は子どもの教育格差を助長し、将来における貧困の連鎖を招く恐れがあります。

そもそも、なぜ母子家庭が貧困に陥ることが多かというと、母親が仕事と子育ての両立をすることが今の日本では難しいためです。

たとえば、病気になった子どもの世話など、仕事よりも家庭を優先せざるを得ないことで、必然的に責任の伴う仕事がしにくくなります。そのため、正社員でも給与は上がらないばかりか、最悪の場合戦力外通告を受けてしまうこともあります。

また、専業主婦であった場合で、シングルマザーという条件も合わさってしまうと、面接自体を拒否する企業も存在します。そのため、比較的時間の自由の利くパートで、時給労働に収まってしまうことも多いのです。

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貧困は連鎖します。

たとえば、生活保護受給世帯の子どもの約30%は将来生活保護を受けます。

これは、家庭が貧しいと教育への関心が低くなることや、学力や自己肯定感などが低いままになることが要因だと考えられています。貧困により劣等感を抱えて生きていくことで、希望を拒絶してしまうからです。

高校卒業後の進路を親の年収別に調査した結果では、収入が低い家庭ほど大学への進学率は低くなり、年収200万円以下の大学進学率は28.2%に留まります。対して、1,000万円以上の年収がある家庭の場合は62%の進学率であることから、年収は進学に直結します。

今の時代、大学を出たから年収が高くなるわけではありませんが、社会的ステータスの獲得や、人脈の広がり、選べる職種の多さなど、人生における選択肢が広がることは確かです。

「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、これは気の合う者や、似た者同士は、自然と寄り集まって仲間を作るというものです。金持ちは小さい頃から金持ちとつるみ、世の中で勝ち組になれる情報を得られやすくなる一方、貧乏人は貧乏同士でつるむため、勝ち組になれる情報を得られにくいのです。

とはいえ、インターネットがここまで発達した21世紀では、一概にコミュニティ形成が将来に影響するとは言いづらくなって来ました。スマホなんて誰でも持っているし、リアルタイムで世界中の良質な情報を誰もがタダで得られることが可能になっているからです。

ただ、そもそも貧困に陥らないためには、結婚したからといって専業主婦になったり、パートに転身するなど、正社員の地位をカンタンに捨ててしまわないことです。

正社員の一番のメリットは、固定給とボーナスです。連休があろうと給料は変わらないので、家計を考え易いことが挙げられます。また、有給もありがたい制度です。子どもの体調不良や、学校行事などで半休とか使うことで毎月の給与が安定します。
 
また、将来ひとりで生きていくことを考えたら、年金は免除ではなく、厚生年金に加入しておくことで老後の安心材料とすることも出来ます。
 
パートではなかなか給料が上がりませんが、正社員なら毎年の昇給も望めます。

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